現金の管理-経理の基礎1ー|さいたまで税務顧問、相続対策、確定申告なら公認会計士酒井健一事務所

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現金の管理-経理の基礎1ー

役立つメモ

毎月、個人の事業者の方や中小企業を訪問させて頂いています。その際、意外なのが「現金の管理」です。

現金は毎日実在高を数えて記録する必要があります。

これを行っていない会社や事業者が意外に多いですね。たまにやるという会社が結構多くあります。これではもしも現金に過不足が生じていた場合、原因が判らなくなってしまいます。では、どのように管理するのが良いのでしょうか?

日々、現金は手提げ金庫などに保管して出納担当者の机の中などにあります。この手提げ金庫などから入出金を行います。入金額は売上伝票などをもとに出納帳に記帳され、支払った金額は領収書などをもとに出納帳に記帳します。業務が終了後、毎日、出納帳に記帳された現金残高と現金の在高(実在高)を合わせる必要があります。もし、出納帳の残高と現金の実在高が異なる場合は、入金額や支払額を記帳した際の証憑(伝票や領収書)を再確認し、記帳ミスがあれば出納帳を訂正します。どうしても差額の原因がわからない場合は、現金過不足として処理します。

これが現金管理の要領です。まとめると、以下の3点です。

1.証憑(伝票や領収書など)をもとに入出金を行い、出納帳に記帳する。

2.業務終了後、毎日の現金残高と現金の在高(実在高)を照合する。

3.出納帳残高と実在高の差額が生じた場合は、証憑を確認し、記帳ミスがあれば出納帳を訂正する。差額の原因が不明の場合は、現金過不足として処理する。

もう一つ重要なことがあります。毎日数える現金の実在高は、金種表を作成して記録保管することです。金種表の例はファイルを添付しました。

金種表を作成した後、手提げ金庫は机の中などにしまわずに、大金庫などに保管することも重要です。

このように現金を管理する必要があります。

金種表

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